金糸で施された五つの葵紋、
流水、波、桜、牡丹…見事な手刺繍。
当時の職人さんの最高の手仕事から生まれた逸品です。
贅をつくしにつくした、御着物。
お姫様の為に誂えたのでしょうか…。
古に思いを馳せては、ただただ見惚れるばかりです。
お雛さまの季節や、お正月など特別な時に
お床に掛けてお楽しみ頂きたい時代衣裳です。
<商品番号> H_JI_002
<素材> 正絹(江戸縮緬・刺繍糸)・金糸 他
<時代> 幕末から明治初期
<サイズ> 幅(裄×2):約1100mm 身丈:約1280mm
<お取扱いの注意点>
色落ちや、生地の劣化の原因となりますので水濡れ厳禁です。
また手の油など見えない汚れが表面に付着すると、
その後シミになる恐れがございますのでご注意下さい。
長時間の直射日光(紫外線)は退色の原因となります。
飾られる場合は直射日光の当たる場所は避け
季節ごとなど、休ませる期間をもうけるとより長くお楽しみ頂けます。
<古裂についてのお断り>
100年以上経過している素材です。
アンティークならではの風合い、素材の繊細さが特徴で
その為、擦れ・傷・汚れ、シミ・薄れ・退色などございます旨、ご理解下さい。
尚、実際にお召し頂けるものではございません。
<商品画像について>
自然光の中、実際肉眼で見た状態に近づけて撮影をしておりますが、
モニターや、照明などの環境によって見え方が変わります旨ご了承下さい。