産地の漆器は分業制のもと作られているものが多いのですが、
逸景さんは一貫して、木地作りから漆塗りまでの工程を
お一人で担われていらっしゃいます。
ご自身のお仕事を木地師とおっしゃる逸景さん。
そのことが良く分かるのが、この入れ子の形。
こちらはお食い初めのためにとおこした形だそう。
手のひらに収まる姿で、蓋を開けると
可愛らしく椀が隠れています。
お勧めの逸品です。
<商品番号> NI2022_030
<素材> 木(栃)・漆
<サイズ> 蓋をした状態で H約85mm φ約120mm
蓋皿:H約24mm φ約120mm
一番大きな椀:H約68mm φ約110mm
真ん中の椀:H約51mm φ約98mm
一番小さな椀:H約40mm φ約85mm
<お取扱いの注意点>
歪みや壊れの原因となる為、食洗機や電子レンジのご使用はお控え下さい。
長時間、水に浸けるのも同様の理由でお控え下さい。
柔らかいスポンジに中性洗剤での手洗いがおすすめです。
洗った後は、早めに水気を拭き取って下さい。
器が湿った状態で食器棚などの通気性の悪い場所に保管してしまうと、
カビなどの原因となります。
水気を拭き取った後、自然乾燥してからおしまい下さい。
また、漆は紫外線に大変弱い性質を持っております。
直射日光の当たる場所や強い照明の当たる場所に長期間置いておりますと
変色の原因となりますのでお気を付け下さい。
木や漆は極度な乾燥もヒビや割れ、歪みの原因となりますので、
環境によってお気になる場合は食器棚などにしまう際、
コップに水を入れて添えておかれます事をおすすめします。
<商品画像について>
自然光の中、実際肉眼で見た状態に近づけて撮影をしておりますが、
モニターや、照明などの環境によって見え方が変わります旨ご了承下さい。
<一点物では無い作品について>
同商品につきましても、一点一点作家さんの手作りですので、
サイズや、風合いなどが異なります旨ご了承下さい。
お気になる場合は、直接当方までお問合せ下さいます様お願い致します。