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大分県の日田の地で薄く板状にした陶土を型に押し当てて、
成形される三笘さんの仕事。
その事により焼成時に何とも柔らかな表情のゆがみが生じます。
1点1点、材料となる土、石、灰、そして形、焼成に至るまで
まっすぐに向き合い生み出される器たち。
玄釉と名付けられた黒の奥の奥に茶が潜む深い色。
胴、手、口、蓋それぞれに型を用いてくみ上げていかれた何とも良い形。
茶こしも開けられていて、注ぎやすさも格別な魅力いっぱいの茶壷です。
<商品番号> WE_MO_0044
<素材> 陶器
<サイズ> 胴体部分:H約84mm 直径約106mm 八分目までで約300ml入ります
蓋・手・ 口含む / H約150mm W133mm D106mm
<お取扱いの注意点>
焼物は大変吸水性の高いものなので新しい乾いた焼物をそのままお使い頂くと
染みや汚れの原因となります。
はじめにお使いになる時は、半日ほど水の中に浸し、
十分に器を湿らせてお使い下さい。
普段はお使いになる前に水通しをして頂く程度で結構です。
また、当方では食洗機や電子レンジのご使用はおすすめしておりません。
柔らかいスポンジに中性洗剤での手洗いがおすすめです。
器が湿った状態で食器棚などの通気性の悪い場所に保管してしまうと、
カビなどの原因となります。
水気を拭き取った後、自然乾燥してからおしまい下さい。
<商品画像について>
自然光の中、実際肉眼で見た状態に近づけて撮影をしておりますが、
モニターや、照明などの環境によって見え方が変わります旨ご了承下さい。