大分県の日田の地で
薄く板状にした陶土を型に押し当てて、成形される三笘さんの仕事。
その事により焼成時に何とも柔らかな表情のゆがみが生じます。
1点1点、材料となる土、石、灰、そして形、焼成に至るまで
まっすぐに向き合い生み出される器たち。
お近くの山で採られた石を用いた黄石釉。土の中の鉄分と反応して
それぞれが異なる魅力をたたえています。
高台があり、包み込むようで開いた形のため、盛り付けた際に
非常にきれいに見えます。お勧めの形です。
<商品番号> MO_0025
<素材> 陶器
<サイズ> H約42mm 約170mm 約165mm
※同じ種類の作品でも1客ずつ異なりますことご了承ください。